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  <title>タマルドおじさんの「思い出の映画」</title>
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  <description>団塊世代のタマルドおじさんが、懐かしい映画のことを思い出しながら、書き綴ります。</description>
  <lastBuildDate>Wed, 23 May 2007 14:54:44 GMT</lastBuildDate>
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  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <item>
    <title>川のうつろい　LES CAPRICES D'UN FLEUVE　1995</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><a target="_blank" href="//rakuei.blog.shinobi.jp/File/kawautsu.jpg"><img alt="kawautsu.jpg" align="left" border="0" src="/Img/1179759429/" /></a>　たしかに川はでてくるが、なぜ映画の題名になっているのかよくわからなかった。川がどううつろったのか。それとも主人公の一生を川にたとえたのだろうか。</p>
<p>　全体に重苦しく、２度目は見たくない。どぎつい作品だ。見なければよかったと言うのではない。見てよかったとは思う。</p>
<p>　当時の奴隷調達の仕方について、ちっとも知らなかったので、驚いた。アフリカの黒人の部族どうしの戦闘で、捕虜になった人を、奴隷商人が買い取るらしい。奴隷商人は白人と思っていたら、黒人もけっこう関わっていたらしい。単純に白人が黒人を捕まえてくるだけなのではないことが、見ていて気持ちを重くさせる。</p>
<p>　この映画を見ると、フランス人っていやだなと思ってしまう。小学校の音楽室の後ろにはってあるバッハやヘンデルのような、かつらをつけて、やけに気取っている。アフリカに行ってもそうだ。そして、さかりのついた犬のように、ところかまわずセックス。まあ、これは視聴者へのサービスだろうから、いいとして。</p>
<p>　主人公は、小型のチェンバロを持参する。船で奥地に行くときも、持っていく。よくこわれないものだと思う。そのチェンバロの音がまた、ねばっこく、この映画の重苦しさを助長する。アフリカにも行きたくなくなりそうだ。<br />
<br />
</p>
<p>　フランス革命の時、アフリカにいたので、直接その波にもまれなかった支配者の一生。はじめは人間ではないと思っていた黒人が、自分と同じ人間だと感じ始め、また、愛し始める。献上された黒人少女を自分の子どもとして育て、やがて、彼女と男女としての愛が生じ、子どもが生まれ、その時彼女は死ぬ。この物語は、その時生まれた混血の男の子が後に、父を語るというかたちで、物語られる。</p>
<p>　いつ見た映画だったか、あまり記憶にない。そう昔でもないが。</p>
<hr />
<p>データ</p>
<p>川のうつろい　<font size="2"><strong>LES CAPRICES D'UN FLEUVE</strong></font>　1995　フランス</p>
<p>英語名：Unpredictable Nature of the River </p>
<p>
<table>
    <tbody>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">監督：</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">ベルナール・ジロドー　Bernard Giraudeau</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">製作：</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">ジャン＝フランソワ・ルプティ　Jean-Francois Lepetit</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">脚本：</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">ベルナール・ジロドー　Bernard Giraudeau</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">撮影：</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">ジャン＝マリー・ドルージュ　Jean-Marie Dreujou</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
        </tr>
        <tr>
            <td colspan="3">　</td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">出演：</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">ベルナール・ジロドー　Bernard Giraudeau</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">アンナ・ガリエナ　Anna Galiena</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">ティエリー・フレモン</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">リシャール・ボーランジェ　Richard Bohringer</font></td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap">&nbsp;</td>
            <td valign="top" nowrap="nowrap"><font size="2">アイサトゥ・ソー</font></td>
        </tr>
    </tbody>
</table>
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</p>]]>
    </description>
    <category>映画感想</category>
    <link>http://rakuei.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%84%9F%E6%83%B3/%E5%B7%9D%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%A4%E3%82%8D%E3%81%84%E3%80%80les%20caprices%20d-un%20fleuve%E3%80%801995</link>
    <pubDate>Wed, 23 May 2007 14:54:44 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ベンハー</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><a target="_blank" href="//rakuei.blog.shinobi.jp/File/benhur.gif"><img alt="benhur.gif" align="left" border="0" src="/Img/1179758891/" /></a>　この映画は、小学高学年の頃、火事で再建された新鋭の７０ｍm映画館で見た。映画のタイトルの文字が、超立体的で、かっこいいと思った。戦車での一騎打ちのシーンは迫力があったが、それ以外はそのころの私にとってちっとも面白くなかった。おおげさな映画だと感じた。　</p>
<p>　さて、あらすじを思い出してみよう。４０年近く前のことを、資料なしで思い出す。まちがいだらけだと思う。だから、決して資料的な参考にはしないでほしい。</p>
<p>　青年ベン・ハーはユダヤの貴族ハー家の当主。奴隷も使い、贅沢な生活をしている。果物がいっぱいの豪華な食卓の上にこしかけての食事。（これは、アメリカ式ではないかと思った。）イエスキリストと同年代。ローマ帝国の統治下にある。　ある日、その町にローマの提督かなにかが赴任してきた。ベン・ハーと彼とは、ローマで共に学んだ仲だった。（違ったかな？）。彼は、ベン・ハーを城に呼ぶ。武器庫で槍を１本とり、互いにカベをめがけて投げ、その技のすぐれて互角であることを讃え合う。しかし、友好的なのはここまで。彼の頼みをベン・ハーが断った（何の頼みだったのか、覚えていない）ことから、彼はベン・ハーを恨みはじめる。<br />
<br />
</p>
<p>　ある日、ローマの皇帝か誰かが町にやってきた。行進を屋敷の屋上から見ていたら、運悪く瓦が行進の中に落ちてしまった。それでベン・ハーは逮捕される。一族は没落する。母親と妹はらいにかかり、人里離れた洞窟での生活を始める。彼は、奴隷になり、売られていく。その長い旅の途中、イエスキリストに一度出会う。ガレー船の漕ぎ手として使われる。戦闘で船は沈没し、なぜか彼は助かる。</p>
<p>　そのあたりのストーリーはよくわからぬが、ユダヤに帰ったときちょうどイエスが捕まって十字架をかついで処刑場にむかうところ。倒れたイエスに彼が水を飲ませるシーンがあったように思う。</p>
<p>　どちらがしかけたのか、わからないが、さきの提督？とベン・ハーとの戦車での戦いが始まる。戦車と言っても２輪馬車だ。車輪の外側に刃物がついている。戦車でぐるぐるとグランドを廻りながら、闘うわけだ。提督の方は立派な戦車で、きたない技をしかけてくる。ベン・ハーは不利。しかし、当然のことでベン・ハーの勝利に終わる。また、その時キリストによって、らいの母や妹が癒された。それで、超ハッピーエンド。　</p>
<p>　でも、これは単なる私の古い記憶。本当はもっと立派な映画に違いない。こんな思い出を搾り出して、何になる？何にもならないよ。ごくろうさん。</p>]]>
    </description>
    <category>映画感想</category>
    <link>http://rakuei.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%84%9F%E6%83%B3/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%BC</link>
    <pubDate>Tue, 22 May 2007 11:00:00 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ビルマの竪琴</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="3"><a target="_blank" href="//rakuei.blog.shinobi.jp/File/burma.gif"><img alt="burma.gif" align="left" border="0" src="/Img/1179757840/" /></a>　小学生の時、北海道の夕張市で父につれられて見に行ったと思う（あまり自信はないが）。３年生～５年生までは、炭坑の町、今はメロンとスキーの町夕張市清水沢に住んでいた。<br />
　そう、今は破綻し、見せしめのようにマスコミで話題になっている市だ。<br />
　はたして市の政治が悪かったのか、私は疑問に思っている。詳しく分析してみたわけではないが、ただそう思う。あれだけすごかった北炭や三菱の炭鉱が廃止になったのだから、その後つい最近までよくもったものだと、思う。<br />
　私の子どもの頃の美しい思い出は、そこに凝縮しているのだから、ひいき目にもそう思う。夕張、清水沢、なんと美しい地名だろう。<br />
　近所に映画館があり、そこの子が同級生だったので、遊びに行けばいつでも裏口から館内に入れた（家と映画館がつながっていた）のだが、表口から父につれていってもらうことはまた格別だった。
<p>　南方の島での戦闘シーンのすさまじさは、今でも記憶にある。山の中腹の洞穴での激しい戦いが悲惨だった。たった１０年前のことだったのに、戦後生まれの私にとっては大昔のことのように思えた。しかし、学徒出陣で南方に行った父にとっては、ついこのあいだの悪夢であったに違いない。「お父さんも、こんなすごい戦争したの」と尋ねてみたら、父は「他の部隊は大変だったが、僕のところは敵に一度もあわなかった」と答えた。</p>
<p>　生き残った日本兵の一人が、現地のお坊さんに助けられ、自分も僧侶になってビルマに残り、戦争で死んでいったたくさんの人たちのために働くことを決意する。他の兵士達は捕虜になり、収容所でのんびりと帰国を待っている。ある日彼等は、死んだと思っていた水島一等兵（？今、思い出した）らしき僧侶が（拾った物だったか、手作りのものだったか）素朴な竪琴で奏でる「埴生の宿」を聞く。それは、戦闘の合間の夜のひとときに、水島の指導で皆で合唱していた旋律だったのだ。皆は、彼の名を呼び、一緒に帰国しようとうながす。しかし、彼は身をあかすことなく静かに立ち去る。<br />
</p>
</font>]]>
    </description>
    <category>映画感想</category>
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    <pubDate>Mon, 21 May 2007 14:43:05 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>飢餓海峡　１９６５年　東映</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>飢餓海峡　１９６５年　東映</p>
<p>　この映画は中３の夏、公民館の野外映画会で見た。以前は、よく開催されたのだが、最近でもあるのだろうか。私は野外映画会は大好きだった。蚊よけのスプレーも無い時代。ぼりぼり掻きながら、またラムネをのみながら立って見る。風が吹けばスクリーンがゆれて、大写しの顔などはお化け映画のようになる。大きな蛾がとんできて、役者の顔に止まったりする。そのたびに、哀しい映画でも爆笑が起こる。映画の製作者にとっては、とんでもない事かもしれないが。</p>
<p>　「男は頭で覚えているが、女は体で覚えている」とかいう、言葉をその時に覚えた。なんのことかはよくわからなかったが。そのころはまだ、「エッチ」という言葉は無かった。</p>
<p>　青函海峡は、２度連絡船で渡ったことがある。最初は洞爺丸。小１の５月。大阪から札幌に引っ越したとき。この船は数カ月後に多数の人を乗せたまま台風の嵐に呑まれて沈没した。札幌で同居していた外国人の男性もこの時死んだ。２度目は、５年生になる直前の春休み。３月。この時の船の名前は羊蹄丸だったと思う。昼間だったので、甲板で海や岬を見ていた。船中走り回って騒いだので、他の乗客に叱られて、しょぼんとしていたのだ。青函連絡船は、巨大な構築物といった感じがした。美しい客船とはほど遠い。列車ごと乗ってしまうのだから。</p>
<p>　映画のなかで、この海峡のシーンを見たとき、船からの眺めと、顔に吹きつける風の冷たさと香を思い出した。あらあらしく、どこか人をよせつけぬ、さびしい海だった。でも、魚はいっぱいいそうだと思った。　伴淳？扮する、退職した執念の刑事さん。それ以上のことは残念だが覚えていない。しかし、私の心の中に強烈な印象を残した、名画だと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </description>
    <category>映画感想</category>
    <link>http://rakuei.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%84%9F%E6%83%B3/%E9%A3%A2%E9%A4%93%E6%B5%B7%E5%B3%A1%E3%80%80%EF%BC%91%EF%BC%99%EF%BC%96%EF%BC%95%E5%B9%B4%E3%80%80%E6%9D%B1%E6%98%A0</link>
    <pubDate>Fri, 11 May 2007 13:04:46 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>『300＜スリーハンドレッド＞』試写会ご招待</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="2">[ 6月9日（土）サロンパス ルーブル丸の内他全国拡大ロードショー ] <br />
</font>
<table cellspacing="2" cellpadding="0" width="100%" bgcolor="#f3f3f3" border="0">
    <tbody>
        <tr>
            <td valign="top" align="right"><font size="2">内容</font></td>
            <td valign="top"><font size="-1">：</font></td>
            <td><font size="-1"><strong>試写会</strong><br />
            </font></td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" align="right"><font size="-1">日時</font></td>
            <td valign="top"><font size="-1">：</font></td>
            <td><font size="-1">2007年5月29日（火）17：30開場／18：30開映<br />
            </font></td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap" align="right"><font size="-1">場所</font></td>
            <td valign="top"><font size="-1">：</font></td>
            <td><font size="-1">サンプラザホール</font></td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap" align="right"><font size="-1">応募終了日</font></td>
            <td valign="top"><font size="-1">：</font></td>
            <td><font size="-1"><strong>2007年5月20日（日）</strong></font></td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap" align="right"><font size="-1">当選人数</font></td>
            <td valign="top"><font size="-1">：</font></td>
            <td><font size="-1"><strong>100組200名様</strong></font></td>
        </tr>
        <tr>
            <td valign="top" nowrap="nowrap" align="right"><font size="-1">配給</font></td>
            <td valign="top"><font size="-1">：</font></td>
            <td><font size="-1">ワーナー・ブラザーズ映画</font></td>
        </tr>
    </tbody>
</table>
お申し込みは<br />
<a href="https://schannel.goo.ne.jp/movie/preview/fpres/107528/index.html">https://schannel.goo.ne.jp/movie/preview/fpres/107528/index.html</a>]]>
    </description>
    <category>試写会情報</category>
    <link>http://rakuei.blog.shinobi.jp/%E8%A9%A6%E5%86%99%E4%BC%9A%E6%83%85%E5%A0%B1/%E3%80%8E300%EF%BC%9C%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%EF%BC%9E%E3%80%8F%E8%A9%A6%E5%86%99%E4%BC%9A%E3%81%94%E6%8B%9B%E5%BE%85</link>
    <pubDate>Thu, 10 May 2007 15:20:16 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>小学５年生～中学生の頃の映画の思い出　(福山時代）</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>小学５年生～中学生の頃の映画の思い出　(福山時代）<br />
<br />
　小学５年生の時から中学３年生の１０月頃まで、広島県福山市ですごした。日本鋼管の誘致前で、のんびりとした地方都市だった。今から思えば、なにもかも楽しい４年半だった。</p>
<p>　小学生の時だったと思う。近くの大黒座という映画館が炎上した。営業時間外だったが、１人亡くなったと覚えている。すごい火事だった。大きな火柱が天を焦がし、私の家のガラス窓も、空のオレンジ色を反射していた。風が無かったので近所への延焼はまぬがれた。フィルムが燃えたからすごかったのだと、だれかが言っていた。</p>
<p>　焼け跡が片づいてしばらくして、映画館は再建された。それまでは、田舎の質素な館だったが、今度は７０ミリ上映の最新鋭館になった。館の真ん前の経営者の住居も、立派になった。だれかが、「火災保険でもうけたんじゃ」と、言うのを聞いた。なんでも言う人はいるものだ。</p>
<p>　この７０ミリのスクリーンで、ベンハーを見た。感動したわけではないが、すごい、かっこいいと思った。</p>
<p>　　中学生になってからは、映画を見る機会がずっと減った。学校がほとんど禁止していたからだ。見ても良い映画を学校がほんの少しだけ指定し、その映画でも許可証をもらい、父兄同伴でなければ行けなかった。指定外のものは、親と一緒でも禁止だった。禁止の理由は、不良化防止。</p>
<p><br />
</p>]]>
    </description>
    <category>映画感想</category>
    <link>http://rakuei.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%84%9F%E6%83%B3/%E5%B0%8F%E5%AD%A6%EF%BC%95%E5%B9%B4%E7%94%9F%EF%BD%9E%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E9%A0%83%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%AE%E6%80%9D%E3%81%84%E5%87%BA%E3%80%80-%E7%A6%8F%E5%B1%B1%E6%99%82%E4%BB%A3%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Fri, 04 May 2007 13:06:14 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">rakuei.blog.shinobi.jp://entry/49</guid>
  </item>
    <item>
    <title>心中天の網島</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>心中天の網島<br />
　この映画を見たのは２０歳ぐらいの頃だったか。友人と３人ぐらいで、大阪梅田まで見に行ったように思う。</p>
<p>　近松の浄瑠璃は、いくつか原作で読んでいて、それなりのイメージをもっていたので、少し期待をもっていた。人形浄瑠璃は見たことがなかったが、古典文学全集で古文だけを何度も読んでいた。現代訳はあえて読まず、古語辞典もひかず、ただ、音読していた。どちらかといえば曽根崎心中のほうが、大阪の橋の名前がたくさんでてきて好きだった。私は、大阪生まれなので、昔の大阪の姿にはとても興味があるのだ。</p>
<p>　映像の濃淡が鮮やかだったように覚えている。とくに、建物の格子が印象に残っているが、そのような映像が特に好きな訳ではない。むしろこれは大阪と言うより、民芸趣味の京都ではないかなとさえ思った。しかし、あのような濃淡のはっきりした写真を撮ってみたいと思い、父の旧式のカメラに白黒フィルムを入れて（当時カラーはまだ高かった）、シャッター速度や絞りをいろいろ変えたり、黄色のフィルターをつけてみたりして暫くは没頭していた。挙げ句の果ては、現像セットまで買ってきたが、実際に使ったのはフィルム２、３本だけだった。</p>
<p>　その他に覚えていることは、あの強烈な（当時の私はそう思った）ベッドシーンいや、布団シーン？むしろシーン？。　原作では、あんなにがばっとかぶりつかないぞと、思った。そんなことちっとも書いてないのに！と。<br />
</p>]]>
    </description>
    <category>映画感想</category>
    <link>http://rakuei.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%84%9F%E6%83%B3/%E5%BF%83%E4%B8%AD%E5%A4%A9%E3%81%AE%E7%B6%B2%E5%B3%B6</link>
    <pubDate>Tue, 01 May 2007 13:02:58 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">rakuei.blog.shinobi.jp://entry/47</guid>
  </item>
    <item>
    <title>Sound of Music サウンド・オブ・ミュージック（１９６５）</title>
    <description>
    <![CDATA[<h3>Sound of Music サウンド・オブ・ミュージック（１９６５）</h3>
<p>　この映画は、高校生の頃だったか、６歳下の妹をつれて、神戸三宮の映画館に見に行った。そんな兄弟思いのことは、これっきり。もう、何十年も前のこと。</p>
<p>　あらすじはほとんど忘れてしまった。ただ、ナチスかなにかに追われて、アルプス越えをすること、たくさんの子供がいる家の家庭教師としてやとわれたマリアが、その一家の冷えて閉ざされた心を開いていくこと（？そうだっけ？）ぐらい。</p>
<p>　でも、歌は生き生きとしていた。それまで、クラシック一辺倒だった私の心も、「エーデルワイス」で咲いてしまった。<br />
　日本語でしか聞いたことの無かった「ドレミファソラシド」の発音も、英語だとこうなるのだと、初めて知った。<br />
　その後、楽器屋さんで楽譜を見つけたときは、うれしかった。</p>
<p>マリア　　ジュリー・アンドリューズ　Julie Andrews<br />
監督　　ロバート・ワイズ　Robert Wise<br />
音楽は　ロジャースとハマースタインのコンビ　Rodgers &amp; Hammerstein</p>]]>
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    <category>映画感想</category>
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    <pubDate>Sun, 29 Apr 2007 13:00:31 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>Modern Times モダン・タイムス（１９３８）　USA</title>
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    <![CDATA[<h3>Modern Times モダン・タイムス（１９３８）　USA</h3>
<p>　私にとって、特に印象の強い映画だ。小学校にあがる前に、大阪梅田の映画館に、父に連れられて見に行った。もう、半世紀も前のことだ。そのころは、旭区にすんでいた。城北公園のそばだった。食事のときに、映画の真似をしつこくして、母にしかられた思い出がある。でも、ほんとうに、ほんとうに、おかしかった。いろんな場面が今でも目に浮かぶのだが、それは、学生の頃再見したからかもしれない。</p>
<p>　チャップリンの映画は、このように幼い頃にいろいろ見ているものだから、内容がごちゃごちゃになっている。「独裁者」も、多分同時に見たと思う。</p>
<p>　工場で働いていたチャーリーが、だんだん変になってきて、たしか、オートメーションの機械のなかに入ってしまいながら、働いているとか、そんな内容ではなかっただろうか。ちがったかな。ぜんぜん違っていたりして。まあ、いいや。そんなこと、他のホームページを見たらすぐわかる。</p>]]>
    </description>
    <category>映画感想</category>
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    <pubDate>Sat, 28 Apr 2007 12:57:21 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>The Great Dictator　チャップリンの独裁者 （１９４０）　USA</title>
    <description>
    <![CDATA[<h3>The Great Dictator　チャップリンの独裁者 （１９４０）　USA</h3>
<p>　この映画は、「モダン・タイムス」と共に、小学校入学前、約半世紀前に大阪梅田のどこかの映画館で父と共に見たものだ。ハンガリア狂詩曲にあわせて髭剃りをする散髪屋さんのシーン、ヒットラーのような独裁者の替え玉になり、ムッソリーニらしき外国の独裁者と握手をしようとしながら、手が合わないシーンに大いに笑い、家に帰ってからも何度も何度もマネをした。<br />
　小学生になってから、音楽の先生がこのブラームスの曲のレコードをかけたとき、つい握手のシーンを思い出して、いちびってしまったこともある。<br />
　ムッソリーニという名前をそのころ知っていたのは、母が女学生のとき学校の遠足でどこかへいったら、ムッソリーニの一行もきていて、そのとき代表で挨拶し、その記念にムッソリーニのメダルを貰ったと言う話を聞かされていたから。（そのメダルは、当時の学校の先生にだまし取られてしまったそうだ。だから、私は見たことが無い。また、母は、決してファシストではない。）</p>]]>
    </description>
    <category>映画感想</category>
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    <pubDate>Fri, 27 Apr 2007 12:55:50 GMT</pubDate>
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