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蜘蛛巣城 (1957)

 この映画を見たのは、おそらく小学4年生の頃だと思う。北海道夕張市清水沢の映画館で見たはず。このころは、時代劇ちゃんばら映画がたくさんきた。鞍馬天狗や、忍術左玄太赤胴鈴乃助などを見たが、それらはこの蜘蛛巣城に比べてどれも子供っぽく感じられた。と、いう私も子供だったが。
 なんといってもこの題名のすごさ、古びてほこりがつもったような凄まじい雰囲気の館、野性味たっぷりの強そうな侍たち。これまでたくさん見てきたチャンバラ映画と、くらべものにならない程感じられる重さに圧倒された。しかし、残念なことに、ストーリーは皆目覚えていない。面白いとは思わなかった。

 つい近年、黒澤明監督が亡くなって、そのころテレビで黒澤映画の特集があった。そのときにこの映画も上映され、はじめてこれが黒澤映画であることを、また、あの強そうな侍が三船敏郎だったことも知った。またこの映画がシェイクスピアの「マクベス」をモデルにしていることも最近まで知らなかった。

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